バズワードした「メタバース」、そのメタバースが一気に注目を浴びたきっかけをご存知ですか。
2021年10月28日、Facebook社が社名をMeta Platforms, Inc.(商号: Meta)に変更したことで注目度が爆上がり。よく考えると、Facebook社はハードウェアを持っておらず、しかも、GAFAの中で総合力が弱く、SNSの中での繋がりのみ、さらに、世の中はメタバース空間を作るためのベースのソフトウェア・ライブラリが必要不可欠状態…、そこで、これからはメタバースがくる!!と考えたマーク・ザッカーバーグCEOは、自分もハードウェアの入り口を、メタバース事業を、掴みたいと考え社名を変更したのです。
前置きはさておき、それでは、Facebookのメタバース「Meta Horizon」とは?やり方を解説して行きましょう!
Facebookのメタバース「Meta Horizon」とは?
「Meta Horizon」とは、Fecebook社(Meta)が展開しているVRプラットフォーム!
では、どんなメタバースがあるの?
- Horizon Worlds:アメリカとカナダで提供開始されたゲVRゲームサービス(日本では現在未提供)
- Horizon Workrooms:仕事ができるバーチャル会議室VRのミーティングルーム。日本でもリリースされ話題に。
- Horizon Home:近日リリース予定。友人を自分のHomeに招待して一緒に遊んだり、ビデオを見たり、バーチャル・ホームからアプリに飛び込んだりすることが可能。ホーム空間をカスタマイズするためのさらなるオプションは現在開発中。
日本ではリリースされていないメタバースもありますが、気になるメタバースはありましたか?
それでは、Meta Horizonの始め方とやり方を説明していきます。
Meta Horizonの始め方・やり方は?
「Meta Horizon」ってどうやって始めるの?
Meta社(旧Fecebook社)のメタバース「Horizon Worlds」(日本では現在未提供)や「Horizon Workrooms」を始めるには、まず「Meta Quest」のアカウント作成が必要です。
次は「Meta Quest」のアカウント作成についてご説明していきます。
「Meta Quest」のアカウント作成
まず、「Meta Quest」って何のこと?
Meta Questとは、「Facebook technologies社」が開発したVRゴーグル「Oculus Quest」をFacebook社の社名変更に伴い改名し「Meta Quest」に。それでは、アカウント作成についてご案内します。
Meta Quest新規アカウント作成手順(ここではFacebook登録したケースとなります)
- Facebookのアカウント登録(今現在、Facabookの登録が事前に必要です)
- Meta Quest(旧Oculus Quest)の公式サイトの右上の人マークをクリックしログイン画面を開く
- Facebookに登録したメールアドレスとパスワードを入力
- 新しいOculusユーザーとして続行を選択
- ユーザーネームが表示される(ユーザーネーム枠内に表記されているのでよく見てくださいね)
- 暗証番号を設定
- メールアドレスの承認
- プロフィールが表示されるので確認
- メールアドレスに承認リクエストが送信されているため、受信しているリンクをクリックして承認
- アカウント作成終了
Facabook社の社名変更に伴い、Oculusだったり、Metaだったり、混乱してしまいますよね。しかし、先にFacabookに登録してしまえばMeta Questアカウント作成は簡単です。
ヘッドセット「QUEST」の購入
Meta社のメタバースにはVRヘッドセット「QUEST」が必要!
ここでは、おすすめの「QUEST2」をご紹介いたします。
製品の特長
- 画像:グラフィックは、単眼で1832×1920ピクセルの解像度により、マルチプレイヤーゲームや生産性向上アプリから60度動画まで、あらゆるものが驚くほど美しい
- Touchコントローラー:パンチ、スイング、つかむ、腕を伸ばすなどのアクションが可能
- プロセッサー:超高速のQualcomm Snapdragon XR2 Platformに6GB RAMを搭載で快適なパフォーマンスが可能
などなど、未知の世界に飛び込めるような特徴を持ったVRゴーグルセットです。
ヘッドセット「QUEST」はいくら?
それでは、「QUEST2」の価格は?
- 容量128GB:37,180円
- 容量256GB:49,280円
となります。
まとめ
Facebook社改め、Meta社のメタバース「Meta Horizon」はいかがでしたか?
今現在は、どのメタバースもVRゴーグルもゲームやアーティストのライブ、イベントなどに普及しているイメージで、友達との会話、家族との会話、会社での会議など普通の人が普段の日常生活にはまだまだ普及していない状況が事実です。
しかしながら、Meta社(旧Facebook社)のマーク・ザッカーバーグCEOは、近い未来にもメタバースやVRゴーグルがスマートフォンのように利用される時代が来る!とイメージしているのかもしれないですね。そんな日は本当に近いかもしれません。