メタバースって、世界中の人と交流できて、さらには稼ぐことができるって聞いたけど、スマホで手軽に始めるにはどうしたら良いの?
- 何が必要なの?
- おすすめプラットホームは?
- やり方の手順を知りたい!
この記事では、そんなお悩みを解決します。
スマホでのメタバースのやり方手順は?
それでは、スマホでのメタバースのやり方手順や必要なことなどを解説していきます。
【やり方】① 仮想通貨取引所の口座を開設する
メタバースの空間では、ゲームを楽しんだり、生物や作物を育てたり、土地やアイテムを購入したり、自由に遊んだり、会議を行ったりとコンテンツの中身は様々です。なぜ口座を開設する必要があるのかと言うと、例えば、ゲーム内で入手したアイテムや土地などの売買を行うことができ、現金化が可能になるからです。
しかし、メタバースは仮想の世界、仮想世界独自の仮想通貨(暗号資産)を口座(ウォレット)に入れないといけないため仮想通貨を購入できる取引所の口座を開設し仮想通貨を入手する必要があります。
つまり、仮想通貨を使い売買目的でメタバースを始める際には、メタバース世界の通貨を購入し稼いだ仮想通貨を現実通貨に取引するためにも仮想通貨取引所の開設が必要になるのです。
さて、国内ではいくつかの取引所がありますが、なかでも2020年人気の取引所TOP1の「コインチェック」がおすすめです。コインチェックは、少額取引OK! 初心者でも使いやすい取引アプリです。2020年では国内暗号資産取引アプリダウンロード数、415万ダウンロード数を突破。他にも「ビットフライヤー」も使いやすく人気の取引所です。もちろん口座開設は無料!なお、取引所を選ぶポイントとしては、以下のような内容が挙げられます。
- 取引高
- セキュリティー
- 手数料
- 銘柄数
株やFXの口座を開設するより簡単です。
【やり方】② メタバースのアカウントを作成する
次に、メタバースに入るためのアカウント作成に進みましょう!
作成は簡単!各メタバースが提供しているアプリのダウンロードを行いアカウントを作成する流れになります。なお、提供されているアプリのほとんどで無料のダウンロードが可能となります。各々のアプリを試してみて自分の好きなコンテンツがあるメタバースを探してみてください。
【やり方】③ メタバース内通貨を購入する
続いて、メタバース内の通貨購入を行いましょう!
メタバースは独自の仮想通貨が用いられている仮想空間の世界です。「仮想空間」の「仮想通貨」と聞くと購入方法が難しそう! なイメージですよね。しかし、実はこれも簡単! 仮想通貨取引所の口座を開設後、開設した取引所に日本円を入金し、仮想通貨を購入するこれだけの流れになります。
各メタバースで用いられている仮想通貨については、例えば、Axie Infinityであれば「ETH」、The Sandboxであれば「SAND」などと決められています。
【やり方】④ メタバースプラットフォームへ入る
それでは、メタバースのアカウント作成ができたらメタバースプラットフォームへ入っていきましょう!
しかし、プラットフォームとは一体なに?そこでプラットフォームを説明しますと、インターネット上にある3次元の仮想空間のことでアバターを通して現実世界と同様に動かすための土台となる環境のことになります。なお、プラットフォームによって提供されているコンテンツは異なり、例えば、対戦型ゲームや生物や作物を育てるゲーム、土地(不動産)やアイテムの売買、ユーザーが作った世界やブースの中で遊んだりなど様々です。
近年では、旅行業界やファッション業界、エンタメ業界など様々な業界がメタバースへの参入を始めています。後ほど、スマホで入れるプラットフォームおすすめ5選をご紹介したい思います。
【やり方】⑤ 機器を購入する
さて、先にメタバースを体験するために必要な機器を説明していきますが、結論から言いますと、メタバースは専用機材を購入せずともスマホやPCがあれば完全無料で始めることが可能で、実際はゴーグル(ヘッドセット)なしでもメタバースは体験できてしまうのです。
とは言え、せっかくのメタバース空間、ただ単にゲームするだけでは面白くないですよね。そこで高画質な映像で楽しみたい場合はグラフィック性能が高い高性能PCが最適ですし、没入感やリアル感を味わいたい場合はゴーグルが必要になりますし、また、メタバース内で誰かと話したい会話を楽しみたい、音質だってこだわりたい場合はマイクやイヤホンも必要になります。それぞれ求める感覚に合った機器を用いることでメタバース空間をより楽しむことができ、さらに充実すること間違いないでしょう。
【機器】① VRゴーグル
メタバースを利用する目的には稼ぐことの他にもうひとつあります。それは、「交流に使う」ことです。そこで「VR」を知っていますか? VRとは仮想現実(バーチャルリアリティー)の省略用語でコンピューターで作られた仮想世界を現実世界のように体験できる技術のことです。そこでこのバーチャルな世界となる仮想世界を3Dで体験できる機器のひとつとしてVRゴーグルが利用されています。
さて、みなさんはどこかで「VRゴーグル」を体験したことはありますか? VRゴーグルとはまさにその名のとおり、バーチャルリアリティゴーグルになります。このVRゴーグルを使って得られる体験は各メタバースによって異なりますが、VRゴーグルの魅力ポイントのひとつを説明しますと、仮想世界でも地球上の遠くに離れた人が近くにいるような感覚で話ができ相手がまるで身近にいるように感じれるのです。
ゲームやライブの参加には欠かせない機器ですが、例えば、現在はZOOMなどを用いた会議が日常的になっていますよね。今後はメタバースに入り込みVRゴーグルでの会議が当たり前になり、近い将来にはVRがスマホくらいにまで普及している時代になっているかもしれません。つまり、各メタバースのVRのコンテンツは様々ですが、VRゴーグルを被った瞬間にも相手のところに、または、その場所に一瞬で移動できる夢の瞬間移動機器なのです。
【機器】② スマホ
近年のスマホは高解像度の向上やSoCの高速化が進みメタバース空間が楽しめるようにまで進化しています。
さらには、多くの企業がスマホで体験できるメタバース空間の提供を始めています。もちろん、本格的にメタバース空間を楽しみたい場合は、ゲーミングPCをおすすめしますが、まずはメタバースを手軽に始めたい体験したい方にはスマホを利用することは最適手段です。一度、スマホからメタバースを挑戦してみましょう。
【機器】③ マイク
マイク内臓のないVRゴーグルを利用する場合は別途でマイクが必要となります。
メタバース内では相手と会話ができる世界、そのためマイクがないと話すことができず快適に会話を楽しむことができません。ですが、PC用のマイクやマイク付きのヘッドセットを持っている場合は持っている機器を利用していただいても問題ありません。せっかくなら世界中の人と会話してコミュニケーションを図りコミュニティを増やしたいですよね。
【機器】④ イヤホン
メタバース空間でもその世界に没入するためには映像の品質だけでなく音の品質も重要になってきます。
そこでイヤホンではなくヘッドホンを装着することでさらに没入感のアップが考えられますが、ゴーグルと一緒に長時間装着することを考えてると可能な限り軽量化されているヘッドホンやイヤホンがおすすめです。目的やコンテンツに適したイヤホンやヘッドホンを装着することによりさらにメタバース空間を楽しめるのではないでしょうか。
スマホで入れるメタバースプラットフォームおすすめ5選!
ここからはスマホで入れるおすすめメタバースプラットフォームについて解説します。
まず、プラットフォームとはインターネット上にある3次元の仮想空間のことでアバターを通して現実世界と同様に動かすための土台となる環境のことでしたよね。では、スマホで入れるメタバースプラットフォームおすすめ5選!をご紹介します。
おすすめメタバースプラットフォーム以下の5選です。
- Cluster
- Axie Infinity
- The Sandbox
- NFT DEUL
- VRChat
なかでも、おすすめプラットフォームは「Cluster」です。Clusterはメタバースの代表的なプラットフォームです。もし迷った場合はClusterを使ってみて試してみてください。また、すべて無料で使えるのですべてを試してみて自分に合ったプラットフォームを見つけるのも良いでしょう
それでは、おすすめ5選それぞれのプラットフォームの特徴について簡単に説明していきます。
【プラットフォーム】① Cluster
- 日本初のサービスである
- 3Dアバターを使って仮想空間を楽しむことができる
- 行政も参加している
- VRがなくてもClusterの世界に入ることができる
- PC、スマホ、VR、どのアイテムでもバーチャル体験が可能である
【プラットフォーム】② Axie Infinity
- ブロックチェーンゲームである
- Axie(アクシー)と言う仮想生物を購入し育成や繁殖、取引ができる他、ゲーム内での敵と対戦できる対戦型ゲームである
- ゲーム内の仮想土地は全てNFT(非代替性トークン)の形で売買が可能であり収益を得ることができる
【プラットフォーム】③ The Sandbox
- バーチャルワールドである
- ユーザーがイーサリアムのブロックチェーン技術を活用したゲーミングプラットフォームである
- 仮想通貨となるSANDを利用して土地やゲーム、アイテムやキャラクターを入手し、売買することが可能となるNFT(非代替性トークン)ゲームである
- 自分の作品をNFTの形で販売ができ収益化することも可能である
【プラットフォーム】④ NFT DEUL
- 世界中で最も人気があるゲームジャンルのひとつである
- ユーザー自身が作成したアバターを操作しメタバース空間内で他のユーザーと対戦することができる対戦型ゲームである
- トレーディングカードにNFTを用いてグローバル市場で自由にトレードすることを可能としたNFTゲームである
【プラットフォーム】⑤ VRChat
- 世界で最も接続者が多く、一番人気なソーシャルVRフォームである
- 多種多様なアバターでアニメの中に入ったかのような感覚になることができる
- 美少女アバターが多い
- すべて英語音声での対応にはなるが、世界中の人と気軽に友達になることができる
まとめ
今回は、スマホでのメタバースのやり方手順や必要なもの、おすすめプラットフォームを解説しました。
スマホでも簡単にメタバース空間を作れ、高解像なメタバースを体験することができ、さらにはスマホ1台で収益化も可能な時代です。
自分の目的に合ったメタバースや使用機器、仮想通貨取引所の口座を準備し、いつでもメタバースをスマホから始められるようにしましょう!