メタバースゲームは、インターネット上に作られた仮想空間の中ででき、プレイするだけでお金を稼ぐこともできると話題になっています。
最近ではメタバースゲームも増えてきていて、始めるならなにがおすすめなのか気になりませんか?
これから、メタバース関連のゲームのおすすめ5選と、メタバースゲームの始め方についてもご紹介していきますので、ご覧ください。
【日本】メタバース関連のゲームおすすめ5選!
最近は、日本でもメタバースゲームが注目されていて、ゲームのことをご存じの方もいるのではないでしょうか?
プレイするだけでお金を稼ぐこともできるので、とても魅力的ですよね!
そこで、今回は日本でメタバースゲームを始めるのにおすすめの5つをご紹介します。
Alien Worlds
Alien Worldsは、2020年12月にスイスのDacoco Gmbh社により開発、発売され、ETH、WAX(WAXP)、Bainanceなどのブロックチェーン上で運営されています。
広大な宇宙を探索するSFゲームとなっています。
内容はシンプルなもので、惑星を選択し探索することでゲーム内通貨(TLM)を得ることができるゲームで、獲得したTMLは海外の取引所で日本円、米ドルなどに交換が可能です。
シンプルで分かりやすく、ユーザーも多く人気なので、おすすめのメタバースゲームと言えるでしょう。
Axie Infinity
Axie Infinityは、メタバースゲームの中でも利用者が多くとても人気なゲームです。
特にフィリピンを中心に東南アジア圏でプレイされていて、このゲームで生計を立てている人もいるそうです。
Axieというモンスターを戦わせる対戦型のゲームで、その成績でゲーム内通貨(SLP)を稼ぐことが出来ます。
初期費用がいくらか必要なゲームになっていますが、スカラーシップ制度を導入しているので、お金をかけずにプレイすることも可能となっており、試しにプレイするのもおすすめです。
MOBOX
MOBOXは、ゲームをプレイしながら稼ぐことも出来ますが、Defiプラットフォームで稼いだ仮想通貨を増やすこともできるのが特徴です。(仮想通貨を預けることで利息収入、手数料収入を得ることが出来ます)
メタバースゲームとしてはさまざまなゲームを開発しており、
- MOMO NFT Farmer (農場経営ゲーム)
- MOMO Block Brawler (戦略RPG)
- MOMO Token Master (対戦ゲーム)
- Trade Action (通貨取引)
- MOMO Tactical Party Slayer
の5つで、ジャンルもさまざまなので、自分に合ったゲームをプレイしながら稼ぐことが出来ます。
また、ゲーム内でMOMOを呼ばれるNFTキャラが使用されていて、売買可能なものになっています。
プレイヤー同士のコミュニティも取れて一緒に遊べるので、こちらもおすすめ。
Upland
Uplandは2018年にリリースされました。
ゲーム内トークンを使って仮想不動産取引をするゲームで、プレイヤーは実世界の住所と同じものを仮想不動産で購入できます。
また、所持している資産の売買でお金を稼ぐことができます。
パソコンやスマホ、タブレットといろんなデバイスに対応していて、場所を選ばずプレイできるのでおすすめです。
PlayMining
PlayMiningは、シンガポールの会社DEA社が提供しているメタバースゲーム。
コンセプトとしては「楽しみながら生活できる経済社会」で、日本はもちろんですが、世界中から注目されているゲームです。
主に3種類のゲームを提供中で
- Job Tribes (カードバトルゲーム)
- Lucky Farmer (農場モチーフのコイン落としゲーム)
- Cookin' Burger (ハンバーガー屋の店員となり商品を提供していくゲーム)
を提供していて、自分の好きなゲームをプレイできます。
PlayMiningは有名クリエイターが手掛けているゲームで、日本でも話題になっているのでおすすめのメタバースゲームと言えるでしょう。
【日本】メタバースゲームが注目されている理由
上記では、いま話題のメタバースゲームのおすすめ5つをご紹介しました。
では、メタバースゲームがここまで注目されているのはなぜでしょう?
これから、日本でメタバースゲームが注目されている理由について見ていきたいと思います。
VR空間内でのコミュニケーションの活発化
メタバースは、インターネット上で作られた仮想空間の中でありながら、現実に近いコミュニケーションをとることが出来ます。
最近ではVR技術も向上して、専用ゴーグルを使って自分が仮想空間の中にいるような体験ができたり、アバターを使って身振りや手振り、表情までも操作できます。
メタバース上でなら移動することもなく、いつでも誰かとコミュニケーションをとることができ、より手軽に行えることから、コミュニケーションの活性化となっています。
ITでの業務問題解決
新型コロナウイルスの影響で、多くの企業はテレワークを導入せざるを得なくなりました。
この流れで、メタバースはワークスペースとしても活用され始め、別々の場所からでも同じ空間にいるようにコミュニケーションが取れることから注目されています。
バーチャルマーケットなど、VR空間でできることが増えてきていて、今後も働き方改革や多様性についても問題解決の糸口になるかもしれません。
NFT活用による経済活動
NFTとは、代替不可能なトークンを意味しています。
メタバースはブロックチェーン技術を使用していて、NFTのアイテムや土地などを仮想通貨や法定通貨で取引が出来ます。
NFTによってメタバース内、メタバース外でも売買でき、収益を得ることが可能となりました。
NFTと仮想通貨を使って現実世界と同じように経済活動を実現できると言われています。
仮想通貨バブル
NFTは、今最大の盛り上がりを見せていて、日本でも期待値が非常に高く、NFT市場が急拡大しています。
日本国内では、国内ネット企業も参入しており、コインチェック、メルカリ、LINE、GMOなどが参入していて、今後も目が離せません。
日本では人気のエンタメコンテンツが数多くあるので、NFTが高まると日本にとっても大きなビジネスチャンスになると言われています。
【日本】メタバースゲームの始め方
上記では、メタバースゲームが注目されている理由について説明しました。
おすすめのメタバースゲームもご紹介しましたので、次にメタバースゲームの始め方をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
国内取引所の口座開設
まず、国内取引所の口座を開設します。
いまのところ、ほとんどの仮想通貨は海外の取引所で購入する必要があり、国内の取引所でイーサリアムやBTCを購入して送金する流れとなります。
おすすめは、国内最大手の「コインチェック」で開設するのがいいでしょう。
スマホから簡単に手続きが出来ます。
コインチェックより海外仮想通貨取引所へ送金
コインチェックを開設し、入金が済みましたら販売所でBTCなどを購入して、海外の取引所に送金します。
そして送金した海外の取引所で、ゲームに必要なトークンを入手します。
海外仮想通貨取引所からMetaMaskへ送金
仮想通貨を保管するためのウォレット、MetaMask。
公式ページからダウンロードして利用できます。
公式ページはこちらから。https://metamask.io/
ウォレット画面にある Account1 を選択してアドレスをコピーし、コピーしたアドレスを海外取引所の送金ページに貼り付け移動させます。
これで、送金完了です。
メタバースゲームへ登録
MetaMaskにゲーム内トークンを送金できましたら、始めてみたいゲームを公式ページから登録しましょう。
登録が終わりましたら、トークンでアイテムなどが購入できます。
メタバースゲームをプレイする!
ゲームに必要なアイテムやキャラクターを購入しましたら、メタバースゲームをプレイしましょう。
日本でメタバースを手軽に体験するのなら、上記のようなメタバースゲームがおすすめです。
ゲームをプレイしながら、リアルマネーを稼いでみましょう!
まとめ
以上、メタバース関連のゲームおすすめ5選と、メタバースゲームが注目されている理由や、メタバースゲームの始め方もご紹介しました。
今、話題沸騰のメタバースですが、メタバースゲームを通して体験することがメタバースを知るいちばんの方法でしょう。
今後もメタバースゲームは増えていく見込みなので、とても楽しみですね!