昨今、メタバースについてはテレビでもSNSでもなにかと話題になっていますね。
話題のメタバースを体験してはみたいけれど、何から始めたらいいの?
と思う人もいるのではないのでしょうか。
そこで、今回はメタバースを体験できるプラットフォームのおすすめ5つと、収益化ができる厳選したプラットフォーム3つをご紹介します。
メタバースを体験できるプラットフォーム5選
メタバースを体験してみたいけれど、プラットフォームはたくさんあって、その中から選ぶのは難しいですよね。
そこで、メタバースプラットフォームのおすすめ5選をご紹介します。
ランキング入りしているものを厳選しましたので、参考にしていただけたらと思います。
VRChat
VRChatは、VR空間にで自分で作ったアバターでログインして、多くの人とコミュニケーションが取れるソーシャルVRアプリです。
2022年に入りさらに人気を集めていて、ピーク時には3万人のユーザーがいるほど。
なかでも、VR空間で取り扱える3Dモデルを展示、販売している「バーチャルマーケット」が注目を集めています。
ランキングにも入っていておすすめのプラットフォームです。
cluster
clusterは無料でも楽しめる日本のメタバースプラットフォームとなっています。
ユーザーが用意されているアバターを選んでバーチャル空間に入り、ワールドを散策したりイベントやライブに参加ができます。
デバイスもPCだけでなくスマホやタブレットにも対応していて、どこにいても楽しめるプラットフォームとなっているので、ランキング上位になっています。
とりあえずメタバースを体験してみたいと思う方におすすめです。
REALITY
REALITYは、スマホ1台でできるバーチャル配信アプリです。
アバターは自分好みで作れますし、利用料金は基本無料で、だれでも気軽に始められるので、バーチャル配信してみたい方におすすめ。
特に10代~20台の女性に人気でランキング入りしています。
もちろん男性の配信者もいるので、男女関係なく楽しめます。
Horizon Worlds
Horizon Worldsは、Meta社(旧Facebook社)が提供しているメタバースプラットフォームです。
ユーザーは、VR機器を使って自分のアバターの姿でバーチャル空間に入り、ゲームを楽しんだり、コミュニケーションを取ったりと、独自の仮想空間を作れます。
日本ではまだリリースされていないものにはなりますが、今後開発が進み、期待も高まっているので、知っておいて損はないでしょう。
主にビジネスツールとして知られていてランキング入りしています。
ZEPETO
ZEPETOは、韓国のNAVER社が運営しており、アジアを中心に世界で3億人以上ものユーザーが利用しているメタバースプラットフォーム。
自分そっくりなアバターを作れたり、アバターを撮影してSNSに投稿することもできるのでZ世代に莫大な人気を得ています。
バーチャル世界に入り、作成したマップやアイテムを売買することで収益化も可能です。
人気の芸能人も始めていて注目されており、ランキング入りしているものとなっています。
メタバースで収益化できるプラットフォーム3選
上記では、主にランキング入りしているもので、メタバースが体験できるプラットフォームおすすめ5つをご紹介しました。
とりあえず体験はしたけれど、今度は収益化ができるかどうかについて、知りたくはないですか?
そこで、メタバースで収益化ができるプラットフォーム3選をこれからご紹介したいと思います。
もちろん、どれもランキング入りしているものなのでご安心ください。
The Sandbox
The Sandboxは、イーサリアムのブロックチェーン技術を基盤としており、ユーザー主導のメタバースプラットフォームとなっています。
メタバース上の土地であるLANDを所有(購入、レンタル)することで経済活動ができます。
トークンは「SAND」で、自分で作ったアバターやアイテムを売買することで収益化が可能です。
メタバースプラットフォームで検索すると必ず上位ランキングに出ていますし、これから本格的な盛り上がりを注目されているのでおすすめなプラットフォームです。
Decentraland
Decentralandもイーサリアムを基盤としたプラットフォームで、メタバースの世界を、ユーザー主導で運営する分散型バーチャルリアリティプラットフォームとなっています。
バーチャル世界を自由に歩き回ったり、オリジナルコンテンツを制作できたりします。
制作したNFTを売買することで収益化が可能です。
仮想空間上の土地、LANDは高額となっているので、まずはワールドを散策したり、NFTアイテムを売買して収益化を目指した方がいいでしょう。
Bloktopia
Bloktopiaは分散型メタバースで、Polygon上に作られています。
21階建ての分散型仮想現実の高層ビルで構成されており、ユーザーは4つの柱「学ぶ、稼ぐ、遊ぶ、作る」の中から自分に合ったものを選べます。
不動産を購入できたり広告関係にも力を入れているので、収益化が可能です。
今後も注目のメタバースプラットフォームとなっています。
メタバースプラットフォームをプレイするには
これまではメタバースを体験するのにおすすめなプラットフォーム5つと、収益化が可能な厳選したプラットフォーム3つをご紹介しました。
体験してみたい、または収益化が見込めるので始めてみたいプラットフォームはありましたでしょうか?
これからは、実際にメタバースプラットフォームをプレイするには何からしたらいいのかを順番に説明していきます。
ウォレットをインストールする
まず、メタバースプラットフォームをプレイするには、そのプラットフォームの通貨を保管できるウォレットが必要になります。
多く使われているのは「MetaMask」なので、公式ページからインストールしましょう。
インストールについては順番に案内される通りに進めれば登録できます。
ログインに必要なIDとパスワードは忘れないようにメモなどしておくと安心です。
メタバースプラットフォームへ登録する
ウォレットの作成が済みましたら、始めてみたいメタバースプラットフォームに登録しましょう。
プラットフォームによっては、MetaMaskでログインできるものもありますので、連携してログインしてください。
アカウント登録が終わりましたら、メールアドレスやパスワードを登録し、忘れないようにしましょう。
仮想通貨を購入する
多くのプラットフォームでは、メタバースを楽しむために土地やアイテム、キャラクターなどのコンテンツを購入することが前提となります。
そのため、仮想通貨を購入できる取引所の口座を開設して、仮想通貨を購入しておく必要があります。
プラットフォームによっては取り扱うトークンが変わりますので、必要なトークンを事前に調べておくといいでしょう。
仮想通貨を購入できる取引所の口座を開設するのなら、国内最大手の「コインチェック」がおすすめです。
ウォレットへ入金する
取引所で購入した仮想通貨をウォレットに入金します。
ウォレットは、MetaMaskを使うことが多いですが、ブロックチェーンによって保管できるウォレットが変わりますので、事前にトークンを確認してウォレットを作っておきましょう。
メタバースプラットフォームをプレイする
ここまで済みましたら、始めてみたいメタバースプラットフォームをプレイできます。
ウォレットに入金した仮想通貨で、アイテムやコンテンツを購入しプレイしてみましょう。
上記のご紹介したプラットフォームの特徴などを踏まえて、自分に合ったメタバースプラットフォームを始めてみてくださいね。
まとめ
この記事では、メタバースを体験するのにおすすめなプラットフォーム5選と、収益化が可能な厳選したプラットフォーム3選をご紹介しました。
ご紹介したプラットフォームは、ランキングでも上位のものですので、安心して楽しめるメタバースとなっているでしょう。
メタバースプラットフォームは今後、さらに楽しめるものになると見込まれています。
メタバースを始めてみたい方、メタバースで収益化を目指している方に少しでも参考にしていただけたら幸いです。